直前にリハーサルを行いながらも緊張から手順を忘れてしまうことが多々ありましたが、周りのスタッフや牧師さんのサポートにより、なんとか進めることができました。夕暮れ時のちょうどいい時間により、ステンドグラスがとてもステキでした。

テーマは「淑やかなガーデンウェディング」。カラードレスが原色の黄色でしたので、ドレスが映えるよう会場内は白とグリーンを基調にしました。テーブルの花はホワイトカラーをメインに水面が見えるよう花瓶を透明にし、大人っぽく淑やかさを表現できればとシンプルにまとめてもらいました。その分入口は鮮やかに、ウェルカムスペースは自分たちでデザイン／制作／セッティングを行いました。こだわった部分なので、早くお披露目したくて当日が待ち遠しかったです。プレロケの写真をウェルカムボードにしたのですが、列席者からとても好評だったので用意して良かったです。

コース内容を自分達でセレクトできたことがとても良かったです。列席者から「どれも美味しかった」「牛フィレ肉が柔らかくて美味しかった、」と言われ、選んで良かったと思いました。小学生の甥っ子が大人メニューをきれいにたいらげ、帰宅後も料理の余韻に浸っていたと聞いた時、喜びがさらに倍増しました。

親族のみの挙式にしたことで全員と談笑することができ、テーブル数が多くなかったことも幸いして親族間で移動しては和気あいあいとしたアットホームな空間になったと思います。両親への花束贈呈は、「遠方から来ること」「長く飾ってほしいこと」「たった一つの物を渡したいこと」の想いで、手作りのプリザーブドフラワーリースをプレゼントしました。夫婦で自分の両親向けに制作したのですが、作っている時間もとても楽しく幸せで、両親にもとても喜んでもらえました。

プランナーの米田さんは些細な質問にも丁寧に答えてくれ、共通の趣味の話をして和ませてくれるなど、いつも笑顔で私たちを支えてくださいました。ドレスとセットであるヘッドドレスが自分好みではないことを最終衣装合わせでスタイリストさんに話したところ、式前日にもかかわらずその場で理想的なヘッドドレスを用意してくれ、とても感動しました。当日のスタッフの対応がとても良かったと言われた際には、自分たちまで褒められた気分になりとても嬉しくなりました。

ビデオカメラは絶対に入れるべき！当日は緊張と対応で全体の様子を見る余裕がないですし、フォトムービーやエンドロールを流している際の列席者の反応は見ることができません。後でゆっくり振り返れるビデオカメラは入れるべきだったと、少し後悔しています。。。